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私は帽子が結構好きでよくかぶっているんですが、あらためてどんな種類があるのかな?と思って気になったので調べてみました!

 

キャップ
私が欲しいと思っているタイプの帽子。つばが前に広がっている形で、頭の部分が浅いのが特徴的。知らない人はいないと思いますが、「野球選手が被っている帽子」と言えばすぐに通じるはずです。
しっかりと頭にフィットできるような造りになっているので、ハットだと脱げやすくて使いにくい…と感じている方にもオススメできます。
ただし、ハット系統とは違ってフォーマル、キレイ目な服には合わせづらいかも。ストリートスタイル、B系、パーカースタイルなど、カジュアルでラフな格好に似あう帽子です。

 

ハンチング
「ハンチング帽」とも呼ばれる帽子。元々はその名の通り、男性が狩猟に出かけるときに使っていた帽子です。現在はその用途で使われることがあまりありませんが、その短い頭頂部と前に緩く傾くクラウン、そしてキャップなどに比べると身近なつばが特徴です。
昔からある帽子で、紳士がよくかぶっていたためか、トラッドな服装と相性が良いです。カジュアルな服装にも合わせられますが、基本的にはジャケットスタイルや、冬場であればコートスタイルに合わせるとカッコいいです。

 

マリンキャップ
いわゆる水兵さんの帽子です。イメージがしにくい人は、昔日本の男子学生が被っていた学帽をカジュアルにしたもの、と考えればいいかもしれません。
ハンチングとキャップを足して2で割ったもの、というのが現在のマリンキャップのスタイルです。
男女どちらも利用できるユニセックスなデザインが多く、マリンキャップという名前に違うことなく、マリンファッションに合わせやすくなっています。

 

ベレー
芸術家の方がよく頭に載せていることで有名な帽子です。珍しくつばがない帽子で、全体的に平べったいのが特徴的。
これを普段のファッションに使うには相当なスキルが必要で、これが似合う人は間違いなくファッションスキルが磨かれている人です。
傾向としては、ジャケット系の服装に合わせやすいようです。

 

以上、帽子の種類の紹介でした。
こんなに種類があると思わなかったですね…。私も調べていながらびっくりしています。自分がそこまで興味を持っていなかったというだけで、帽子の種類って本当に多いんですね。私はキャップだけ買おうと思っていたんですけど、ここまで調べるとちょっと他の種類も欲しくなってきてしまいました。